ラスベガスでのカジノでの服装は

ラスベガスでカジノをする場合の服装は一般的にはカジュアルでOKです。しかしバカラなどの高級なテーブルゲームをする時などは短パンにタンクトップというような極端にラフな服装は避けたほうが無難です。

また、同様に、シーザース・パレスなどのハイローラーが多いホテルや、ベラージオなどの高級大人向けのホテルではラフ過ぎる服装も控えたほうがいいでしょう。

ハイローラーとは・・

ハイローラーは1回のゲームに数千㌦を賭け、一晩に10万㌦や20万㌦(日本円で1000万~2000万)程度のお金を惜しみなく使う高額ギャンブラーの事。

また中には、一晩で100万㌦(日本円で約1億)を使うギャンブラーもいて、彼らには高級スイートルームへの無料招待や、時にはホテル専用機にて自宅~ラスベガスまでの送迎も無料で行っています。

この夢のようなサービスはコンプと呼ばれ、ラスベガスでは常識となっているようです。

ラスベガス カジノ・ゲーミング(Gaming)

ラスベガスといえばやはり「カジノ」。世界中から多くの人々が 一攫千金を狙やってくるラスベガスではどのカジノフロアも広大 なスペースを持ち、テーブルゲームやスロットマシンは種類も豊富。5¢の賭け金から気軽に楽しめるのも魅力のひとつです。

ゲームの種類と遊び方

スロットマシン


スロットマシンの機種は投入するコインの額によって様々。5¢、25¢、50¢、$1が一般的な機種ですが、カジノによっては$5、$25という大レートの機種もあります。

通常、配当倍率が大きく設定された機種は小さな当たりがでる確率が低めで500倍程度の配当倍率の機種は小さな当たりがでる確率が高いとされています。一攫千金を狙うのであれば、プログレッシブタイプの機種がおすすめで、各マシンに賭けられた金額が蓄積されていてその全てが配当金となるため数億円という大当たりも!。

遊び方はいたってシンプルで、リールという絵柄の部分を回転させ、チェリー、数字、レモンなどの決められた絵柄が揃えば勝ち。


ルーレット


まず、テーブルに置いてある最低賭け金の表示をチェックし、一度のゲームで最低賭けなければならない金額を確認。賭け金は例えば「$5」と表示されていれば$1を5ヶ所賭けても、$5を1か所に賭けてもどちらでも可能。

ルーレットでは専用ホイールチップが必要となる場合が殆んどなので両替が必要です。この専用チップは賭けた場所が混乱しないように赤、ピンク、青、黄色などに分かれていますが、数回だけのゲームを嗜む程度であればホイールチップに両替しなくても現金をそのまま張ってもOKです。

遊び方は、ディーラーがルーレット盤を回してボールを投げ入れるのでボールの落ちる行方を予測して、賭けたい場所にチップか現金を置きます。賭け方は赤・黒賭け・奇偶数賭け・1~18または19~36賭けなどがあり、それぞれ配当金が異なります。


ブラックジャック


カードの合計数字が21かまたは21に近い方が勝ち勝ちとなる日本でも「21」として親しまれているカードゲーム。

遊び方は ② ーブルの指定された所に専用チップを置く。 ②ディラーが自分とそれぞれのプレーヤーにカードを2枚ずつ配る。配られたカードはディーラー側のカードは1枚が表で1枚が裏。プレーヤー側のカードは2枚とも表向きに配られる。このディラー側の裏の数字を予測して自分のカードに勝目があるかを予測する。

③ゲームの開始は右側のプレーヤーから始まる。ディーラーがもう一枚のカードを配るかどうかを尋ねるのですでにある2枚のカードで勝てそうだと判断し、もらわないのなら「スタンド」、もう1枚もらいたければ「ヒット」と伝える。カードは21になるまで何枚でももらう事ができるが、21を超えた時点で負けとなる。


バカラ


15世紀に欧州で誕生した勝率1/2という高確率の格式のあるゲーム。プレーヤー(プレーヤーエリアに一番高額な金額を賭けた人)またはバンカー(カードを配る側)のどちらかに賭ける二者選択のゲーム。

配られたカード(2枚もしくは3枚)の合計の1桁が9に近いほうが勝ちになる。勝負そのものはプレーヤーとバンカーの1対1の勝負で、他のプレーヤーはどちらが勝つのかを予測する。先にもふれたように非常に格式が高く最低賭け金は$100が普通。

やり方は・・ ①ディラーが8組のカードを切る。そしてそれを「シュー」という箱に入れる。 ②ゲーム参加者はバンカー側とプレーヤー側のどちらが勝つかを予測し、それぞれのテーブルに賭け金か専用チップを置く。バンカー側に賭けるメリットは持ち回りでカードを配る事ができる事。 ③プレーヤーとバンカーとに2枚ずつのカードが交互に配られ、カードを配る役の人はバンカー側が勝利している間は同じ人がカードを配り続け、負けた段階で配る役目が隣の人移行する。 ④プレーヤー側、そしてバンカー側の順でカードがめくられるがそのカードをめくる権利は最も高額な賭け金を張った人となる。 ⑤そして2枚のカードの合計数字の1桁目が9に近い方が勝ちとなる。

カジノ基礎知識

年齢制限

ラスベガスでは21歳未満のカジノフロアへの出入りを禁止しています。ラスベガスのホテル客室へ向う際も21歳以上の大人が傍に付き添わないとフロアを通過する事さえできません。もし21歳未満の者がカジノでプレーした場合、勝ったお金はおろか、賭け金も全て没収となりますのでご注意を。よく外国人は「老け顔」で日本人は実年齢よりも若く見られる事があり、身分証の提示を求められる事も稀にあります。

ディーラーへのチップ

プレーの仕方を教えてもらったり、大勝ちした時(少々の勝ちでは不要)等はディーラーにチップを渡す事をお忘れなく。チップの目安は配当の10%~15%ほどが目安です。

カクテルウエイトレス

カジノフロアではソフトドリンクはもちろん、アルコール類も一通り用意されていて、全て無料。カクテルウエイトレスと言われる華やかな衣装を身にまとった女性がフロアを巡回していて、声をかければすぐに持ってきてくれます。その際は$1ほどのチップを。

マナー(服装)

一般的にはカジュアルでOKですが、バカラなどの高級なテーブルゲームをする時などは短パンにタンクトップというような極端にラフな服装は避けたほうが無難です。また、同様に、シーザース・パレスなどのハイローラーが多いホテルや、ベラージオなどの高級大人向けのホテルではラフ過ぎる服装も控えたほうがいいでしょう。

マナー(撮影)

カジノ内は様々な人々が出入りしており、その人たちのプライバシーと安全を確保するために写真撮影は禁止となっています。記念写真程度でしたら見逃してくれる場合もありますが、くれぐれもご注意を。