ラスベガスのパッケージツアー


家族でもカップルでもまた女性同士でも楽しむ事の出来るラスベガスはあらゆる旅行会社が多くのパッケージツアーを企画・販売しています。

ラスベガスのパッケージツアーの多くは往復の航空券とホテルのみをセットにしたフリープランが基本的に多いようです。これはラスベガスという街がビギナー旅行者だとしても比較的簡単に市内移動ができるためと考えられます。

ラスベガスのツアー日数は最短で5日間(現地3日間)というものからラインナップされています。この5日間プランの場合は現地到着1日目の午前もしくは昼前後に到着し、その日を含めラスベガスに3泊し、4日目の午前中くらいにラスベガスを出発。そして5日目に日本に到着というパターンが多いようです。

ラスベガスの時期毎のツアー料金について

1月~2月

年末から年始にかけてはお盆やゴールデンウィーク同様ツアー料金が最も高い時期。年始の1月の場合は5日過ぎ頃から料金が安定するのでその辺りからの出発が狙い目です。

3月~4月

卒業旅行や春休みにかかる時期のためラスベガス旅行の予約は出来るだけ早くするのが肝要です。特に3/20位を境に4月辺りまでは料金が高騰します。特にゴールデンウィークは料金が最も高い時期ですが1、2日をずらす事で料金に10万円前後の差が出る事もあります。

5月~6月

ゴールデンウィークの期間にあたる5月上旬まではツアー料金も高いので同じ5月ならば第2週目くらいが狙い目。6月に入るとシーズンに入るため価格もやや上昇します。

7月~8月

7月下旬から8月にかけては夏休み料金のためやや高め。ただし、その中でも7月の第1週のウィークデーならば比較的安めに設定されています。価格が最も高いのは8月のお盆に絡む週末の出発。

9月~10月

9月になっても料金は比較的高い時期。特に土日の出発は料金も高いです。この時期になると気候的に過ごしやすい10月になってもツアー料金は高めです。

11月~12月

この時期になると12月などは年末を除けば5日間あたりのツアーならば10万円を切るツアーも出てきます。週末の出発でも1万円前後のアップで済みます。但し、クリスマス時期の1週間前位から価格も上昇し、最高値は12/25~12/31の出発です。

ラスベガスの格安ツアーについて

泊るホテルで予算はかなり変わる

ラスベガスのホテル料金はどのホテルをチョイスするかによって大分予算が変わってきます。例えば同じストリップに位置するインペリアルパレスの最低料金はシングルで一泊$31~。ルクソールが$38~。パリスが$60~。ミラージュが$80~。

一方デラックスホテルの代表格で知られるベラージオは一泊$159~と、ラスベガスは選ぶホテルによって大分予算が変わってきますが、予算に合わせて様々な選択肢があるのもラスベガスの魅力のひとつです。

シーズンは目的に合わせてチョイスを

ラスベガスは年間を通して雨の心配はほとんど要りません。平均気温も年間平均で19℃と比較的過ごしやすいですが、7月~9月上旬くらいまでは真夏日になるので少々キツイかも知れません。

この時期となると連日35℃を超える猛暑が続き、時には40℃を超える日も珍しくありません。とはいえラスベガスは年間を通してオフシーズンなるものはないといわれていますが、仮にラスベガスでプールを楽しむのであれば6月から9月の上旬、ゴルフを楽しむ目的であれば3月~6月頃が適しているかと思われます。

またラスベガス市街は年に4000近いコンベンションが開催されている事情もあり常にビジネスマンで溢れています。特に10月のラスベガスはコンベンションの開催頻度が増すためこの時期はラスベガス全般、ホテル料金も高騰し、リザーブの難易度も高くなります。

ラスベガスのショーとイベント

ラスベガスのホテルで行なわれるプロダクションショーもラスベガス旅行の楽しみのひとつ。基本的には一年中開催されていると謡われていますが、多くのショーは現実的に週に1~2度ほどの定休がある都合や、海外公演などでラスベガスを離れてしまっている事もあるので、ショー観賞目的の場合は事前にスケジュールをチェックしてからツアー日程を決めた方が賢明かも知れません。

ショッピング天国のラスベガスで、賢い買い物

高級ブランドショップなど、あらゆる店が集結するラスベガスでは、買い物や食事にかかる税金7.75%と、他の州に比べ比較的安く、アウトレットやショッピングモールなども多く点在するので、ラスベガスは買い物目当ての観光客にとってはかなりのショッピング天国といえるでしょう。

ラスベガスはどの店も深夜近くまで営業しているので、日中ホテルのアトラクションを楽しんだり、オプショナルツアーに出かけた後でも、ゆっくり買い物を楽しむ事が出来ます。

買い物の狙い目時期は夏のサマーセールと冬のクリスマスセール。世界的有名なブランド品がリーズナブルな価格で購入できます。

ラスベガス発オプショナルツアー

ラスベガスからのオプショナルツアーは煌びやかなラスベガスの夜を満喫するイルミネーションツアーや、周辺に点在する雄大な大自然を1日かけてゆっくり周るツアーなど、様々なオプショナルツアーが数多く揃っています。

VELTRA

イルミネーションツアー

ストラトスフィアタワーをはじめ、歩いて巡るのは難しい夜の観光スポットをバスで効率よくご案内するラスベガスで一番の人気ツアーです。 特にストラトスフィア・タワーの109階から見渡すラスベガスの夜景は360度のパノラマで眺望できます。

出発時刻:18時〜18時30分頃
所要時間:約4時間30分
催行日:毎日
料金:大人$60、子供$30

グランド・キャニオン1日観光

ラスベガスから東に約490kmのアリゾナ州の西部に広がるアメリカ最大級の国立公園を日帰りで周るツアー。各旅行会社から催行されているものは、現地を歩いて周るものや現地には降りず空から眺める遊覧型ツアーまで、さまざまなツアーが用意されています。

(バス・バンで行くツアー)
出発時刻:6時頃
所要時間:約13時間
催行日:毎日
料金:$189〜

ザイオン国立公園日帰り観光

ラスベガスから北東へ255kmの所に位置するユタ州にある国立公園。迫力ある巨石群を谷底から眺める事が出来ます。

出発時刻:6〜7時頃
所要時間:約10.5時間
催行日:毎日
料金:$165〜

モニュメントバレー・アンテロープキャニオン1日観光

モニュメントバレー

アンテロープキャニオン

ラスベガスからモニュメントバレーまで車で片道7.5時間。総行程1300キロ以上を走破します!モニュメントバレーのみならず、今話題のアンテロープキャニオンも堪能できるお得なツアー。軽飛行機では味わえないアメリカの広大さを、車窓から感じとることができます。

出発時刻:4時
所要時間:約19時間30分
催行日:月・水・金
料金:$289

ラスベガス旅行プランについて

ラスベガスの旅行日程の多くは平均5日間という プランが多いようです。御承知かと思いますが 「5日間」といっても空路での日付変更線通過が絡む のでラスベガスに宿泊する日数は実質3日間となります。 多くのラスベガスへのツアーは日本を発つ時間帯が午後2時~4時位が多く、 経由地のロサンゼルスなどに到着するのが早朝。 その後ラスベガスに到着するのが昼前後というパターンが 多いようです。

5日間プラン

ラスベガスの過ごし方1日目

◆昼  このあたりの時間帯にラスベガスのマッカラン国際空港に到着。ホテルにチェックイン。 (状況によりチェックインは3時以降となる場合もあります)
◆午後  ラスベガスの巨大なテーマホテルの連なる ストリップをのんびりと散策。
◆夜 やはりラスベガスと言えば夜のネオン(夜景) ストラトスフィアタワー109階に上って360度見渡せる夜景を観賞。 そしてダウンダウンのフリーモント・ストリート・エクスペリエンスのアーチ型アーケードの美しい映像を無料で観賞。


2日目

◆朝  ラスベガスの名物として知られるバフェで朝食 (オススメはパリス)。朝食が済んだらショッピング。 フォーラムショップスあたりかプレミアムアウトレットあたりでブランドショップを探索。
◆午後 プラネットハリウッドでランチ (映画のタイトルにちなんだドリンクメニューがある) その後ABCマートかエブリシングコカ・コーラあたりの ショッフでお土産品のチェック。夜はカジノフロアで スロットに挑戦してみてはいかがでしょうか。


3日目 

◆朝  MGMホテルのレインフォレストカフェにて ボリューム満点の朝食を。 その後ホテルのアトラクションを楽しむ。 ニューヨークニューヨークのマンハッタンエクスプレスで摩天楼を豪快に。
◆昼 昼から午後にかけてはホテルでマッタリし 明日為に少し荷物の整理もしておきましょう。 ラスベガス滞在3日目ともなればアメリカンな食事にもそろそろ 嫌気がさす頃。 タクシーにのって「カブキ」にでかけましょう。 鮨や蕎麦、うどんなど、多くの日本食が揃っています。


4日目

早朝ラスベガスのホテルをチェックアウト。
ラスベガスの思い出に浸りながら空港へ。


5日目

日本に到着

ラスベガス+オプショナルツアー

最近の人気のラスベガスツアーの中には、ラスベガス近郊の大自然を組み合せたツアーも多い。例えばラスベガス+グランドキャニオンなどの国立公園ツアーを付加したもの。Gキャニオンは特に人気のあるスポットで、ラスベガスからの日帰りも可能。またGキャニオンに限らず近郊の大自然人気スポットを組合わせたオプショナルツアーも多く企画されています。

ラスベガスのツアー

H.I.S. ラスベガス旅行

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