ラスベガスは全米のなかでも身体障害者対応の客室施設が最も多く整っている街です。ラスベガスのほとんどのレストラン、ラウンジ等は車椅子でも入場が可能なのです。
また、ラスベガスの代名詞ともいうべきカジノでも車椅子のまま楽しむ事のできるスロットマシンやテーブルゲームを備えています。
ラスベガスの玄関口であるマッキャラン国際空港に着いても、ホテルへの移動は、昇降機付きのシャトルバスが手配できますし、ラスベガスにおけるタクシー会社の全ては車椅子をそのまま1台収容できる昇降機付きのバン型車両を保有しています。
ラスベガスのストリップにあるフォーコーナーという陸橋にも、地上と橋上を結ぶエレベーターが完備されていますし、ホテル内にはスロープなどが必ずあります。
ただ、もしグランドキャニオンに行くとしたら、ビジターセンターなどには車いすで入る事ができるのですが、展望所の先端までは石段などがある場所もあり難しい場所もあります。
しかし、建物の周りぐらいでしたら車いすで移動可能な部分もありますので、そこからグランドキャニオンの景色をみてもいいかと思います。