ラスベガスの空の玄関口となるのはマッカラン国際空港。成田からのラスベガスへの直行便は日本航空(JL)が日・火・金の週/3便を就航していましたが、‘06年9月に終了しました。
現在はチャーター便以外のラスベガスへの直行便はありませんのでロサンゼルスかサンフランシスコなどを経由するのが一般的です。
入国審査
(出入国カード) 入国審査は直行便の場合はラスベガスのマッカラン国際空港で、経由便の場合は最初の到着地にて行われます。滞在する期間が90日以内の観光目的や、商用目的の場合ビザが免除されるので、パスポートとアメリカ出入国カード、税関申告書と復路もしくは次国までの航空券を持ってイミグレーション・カウンターへと並びます。右の出入国カードは予め機内で配られますので、着陸前までに余裕をもって記入しておきましょう。
出入国カード
アメリカ入国時の免税枠
■紙巻きたばこ
200本まで(葉巻の場合は50本)
■ アルコール類
1リットル以内
■現金 米ドルで$1万以内の現金
出国について
チェックインと出国審査
各航空会社のカウンターへ行き、パスポートと入国時に受け取った出入国カードの半券と航空券を提示し、荷物を預けます。ここで出国カードは回収され、パスポートと荷物のクレームタグ、そして航空券を受け取り2階へと進みます。この際に受け取る航空券は、ラスベガスから経由地(ロサンゼルス・サンフランシスコ・サンノゼなど)までの物と、経由地から日本までの物2枚を受け取るのでくれぐれも紛失にはご注意を。
セキュリティチェック
2階のセキュリティチェックへ行ったら手荷物を検査機に通し、搭乗者は検査用ゲートをくぐります。X線に反応するベルトのバックルや腕時計、鍵などは予め用意されているトレーに入れて別に通します。
搭乗口フロアへ
航空機の場合、搭乗時刻などが予告なしに変更される事がありますのでモニターなどで確認する事を お忘れなく。あとは搭乗時間を待つのみ。
荷物受取と税関申告
入国審査が終わったらBaggage Claimというサインに従って荷物受取所へ進みます。自分のフライト番号が表示されているターンテーブル(Carousel)にて荷物をピックアップ。荷物を無事に受け取ったらCustomsと表示されている税関へ進み、パスポートと税関申告書をみせて荷物の審査を受けます。荷物を開けられる事は稀ですが、要請があった場合は指示に従わざるをえません。