ラスベガスでの通貨
ラスベガスはアメリカですから使用する通貨はUSドル($)になります。(渡米前に郵便局や金融機関等で随時両替が可能。但し、一部の金融機関では日数要)そのため換金率の有利な日本での換金がオススメです。特に円高時が換え時。但し、海外での過分なキャッシュの持ち歩きは極力避けるようにし、クレジットカードや国際キャッシュカードを上手く併用する事をおすすめします。
(USドル)について
通貨の単位はドル($)とセント(¢)で、単位の小さい順は・・・・(硬貨)1¢、5¢、10¢25¢、50¢、$1となります。ちなみに25¢が$1の丁度1/4になるため通称クォーターとよばれています。
(紙幣)について
$1、$5、$10、$20、$50、$100が一般的に扱われている紙幣です。尚、あまり見かける事はないですが$2紙幣も発行されています。
現金
クレジットカードをメインにお考えの方なら必要最小限でOK。
国際キャッシュカード
あらかじめ、日本で自分の口座に入金をしておいて、海外のATM(現金自動預払機)から現地通貨で現金を引き出せるキャッシュカード。
クレジットカード
クレジットカードの最大のメリットは何と言っても多額の現金を持ち歩かずに済むという事。また特に海外ではID(身分証)の役割に大きく貢献します。
ラスベガスでの両替について
ラスベガスでの両替はレートが日本に比べ極端に悪い。どうしても換金をせざるを得なければならない時は比較的レートのよい銀行がよいが、銀行がないストリップ近辺ではホテル内で換金をするのがベター。
空港での両替
ラスベガスのマッカラン国際空港内の両替所は到着ロビーと出発ロビーにあります。しかしレートがあまり良くないので必要最小限の両替が無難です。
銀行での両替
ラスベガスの銀行での両替は非常にレートはいいのですが営業時間が短いのが難点。また土・日・祝日は営業されていません。銀行そのものもメイン通りであるストリップ周辺には少ない状況なのでレートがいいとはいえ、あまり実用的ではないかもしれません。
ホテルでの両替
現金、トラベラーズチェック共にカジノにあるカウンター(CASHIER,CHANGEのサインがある)で両替が可能。レートはホテルによってかなり違うので要注意。
ATM
Visaなどのクレジットカードはもちろんのこと、デビットカードやトラベルプリペイドカードの利用が可能。利用は24時間OK。
帰国後の両替について
ラスベガスから帰国した際、帰国時のドルから円への換金は成田空港到着フロア内の両替所でできます。但し、空港から高速バス等を利用する際、時間にゆとりがない場合は後日最寄りの金融機関で。尚、両替が出来るのは紙幣のみで硬貨の両替はできませんのでなるべく硬貨は現地で使い切りましょう。