ニューヨークvs東京 摩天楼対決

昔、「ニューヨーク・パパ」というアメリカのホームドラマがあって、そこには既に今と同じような高層ビル群が建ち並び、子供ながらにえらく感銘を受けたものです。

それもそのはず、ニューヨークには700フィート(213.36m)以上の高層ビルが35棟もあります。

ちなみに香港にも摩天楼は建ち並んでいますが、それでも700フィート以上のビルは30棟です。ニューヨークには及びません。

香港の夜景↓

東京も最近は高層ビルが増えてきましたが、それでもその数わずか11棟。

“大都会東京”といえどもニューヨークには程遠く、ビルの高さ密集度合の違いが写真でよくわかりますね。

ビルの高さ↓

N

Y

ビル群の密集度

N

Y

まあ、地震大国だからしょうがないでしょうが(笑)

ぼくが“アメリカかぶれ”になったわけ

もの心ついて、最初に見たアメリカのテレビドラマは「ゆかいなブレディ家」か「ニューヨークパパ」だったような・・・・

確か土曜日の夕方6時から放映されてました。

「ニューヨークパパ」は摩天楼の立ち並ぶ高層マンションに執事みたいな人がいて、高級マンションのぶ厚い扉が印象に残っています。

「ゆかいなブレディ家」も「ニューヨークパパ」も舞台は1960年代。ストーリーはあまり覚えていないけれど目に焼きついたのは中流家庭でありながらアメリカの一般家屋の広々した造りと、豪華なシステムキッチンと大きな車。

今でこそ輸入車といえばドイツ車が幅を利かせているけれど、当時自動車王国と呼ばれていたのがアメリカ。

当時、うちの親父が乗っていたのが“カローラ”。

近所のお寺のお坊さんが乗っていたのがでっかいアメ車。・・・

近所のあぜ道ですれ違ったときのあのカルチャーショックは今でも鮮明に・・・

 

住宅にせよ車にせよ、あのころのアメリカは憧れでしたね。

ぼくが“アメリカかぶれ”になったのはたぶんあの瞬間からかもしれません(笑)

9.11事件の意外な事実

2001年9月11日、ハイジャックされた2機の航空機がマンハッタン南端にあったワールド・トレード・センターの第1ビル(北棟)と第2ビル(南棟)に突入した911事件。

最近報道がされなくなりましたが、この事件に関してメディアで報道されていない事実があるらしいのです・・・

実はこの911事件の6週間前、世界貿易センターの所有者である不動産業界の大物ラリー・シルバースタイン氏が、世界貿易センター全域を32億ドルで99年間リースする契約を締結し35億ドルのテロ特約保険を掛けた。

元々ツインタワーの賃貸権は港湾公社が長年管理してきたがこのタイミングでラリー・シルバースタイン氏へと委譲された。

このため、ラリー・シルバースタイン氏は9.11事件の後、保険金など総額80億5千万ドル(約9千億円)もの大金を手にしたのだという。

 

   

 

成田空港の搭乗デッキ。アントニオ猪木と・・

 

2004‎年‎2月‎13日

成田発NY行き、ノースウエスト航空の搭乗デッキへ向かっていると向こうからアントニオ猪木が・・・・

↑昔のガラケーで撮った!・・(画像悪ッ!)

 

どうやら同じ便だったようです。

もちろんあちらはファーストクラスでこちらはエコノミー・・・

成田を飛び立って12時間50分後、ターンテーブルで荷物待っていると

すぐ傍に、人だかりが・・・・

そうです、猪木の“闘魂注入”が始まってました!

俺もやってもらえばよかった。。

皆さん、“やらない後悔”はしないようにしましょう!(^^)!

アメリカの“広さ加減”を全然わかっていなかった

 

1996年10月、ジョンさんというエンバーマー兼、通訳の方らとエンバーミング研修でアメリカに行った時の事。

※(エンバーマーとは、薬品などを使い、遺体に防腐処置を行い、遺体の状態のまま保存するエンバーミングをする人のこと)

「ジョンさん!ニューヨーク出身ですよね!?。研修の2日目くらいにニューヨークのバッファローへ行くんですから、ちょっとだけ実家に寄ってみたらどうです?」

するとジョンさん

No ! No !Impossible!!(無理)

初めての海外という事で舞い上がっていた僕はアメリカの広さ加減も何も、全然わかっていなかったのです。

 

バッファローはニューヨーク州に属しますがニューヨーク(マンハッタン)中心部からは

おおよそ600kmの距離。

東京から大阪までの距離が約500kmですから、それでもまだ100kmも足りない距離です。

アメリカのスケールの違いに驚かされた最初の出来事です。

ジョンさん!

何も知らずにスミマセン。。。

ニューヨーク ペンシルベニア駅からワシントンD.Cへ

ニューヨークのマンハッタン区
チェルシーにあるのがペンシルベニア駅。
 
撮影:2004/2月
 
ペン・ステーション”の愛称でも知られてるみたいですが
マディソン・スクエア・ガーデンと共有の建物を使ったこの駅から
アムトラック(Amtrak)に乗り西に進みワシントンD.Cへ。
 
ニュージャージー州、ペンシルベニア州、ワシントンD.C.方面へおよそ3時間半。
 
 
で、
このワシントンD.Cからポトマック川を渡ってすぐのバージニア州アーリントンという所に
アーリントン国立墓地」があります。
 
撮影:2004/2月
 
 
この墓地は、あのアメリカ合衆国第35代大統領
ジョン・F・ケネディが眠っています。

ニューヨーク Gallery

もの心ついて最初に見たアメリカのテレビドラマは「ゆかいなブレディ家」か「ニューヨークパパ」だったような・・・・
確か土曜日の夕方6時から放映されてました。「ニューヨークパパ」は摩天楼の立ち並ぶ高層マンションに執事みたいな人がいて
高級マンションのぶ厚い扉が印象に残っています。

本章では管理人が撮ったニューヨークの画像を集めてみました。

サムネイルをクリックすると画像が拡大表示します

ニューアーク国際空港 グラウンド・ゼロ クィーンズ地区 ロウアー・マンハッタン ブルックリンブリッジ
サウス・ストリート・シーポートから観たブルックリン橋 ウォール街を望む グランドセントラル42丁目附近 通過する消防車 チャイナタウン附近
馬車 7番街53丁目附近 サークル・ライン メトロポリタン美術館 自由の女神像

ニューヨーク基本情報

ニューヨークといえば自由の女神。アメリカ独立100周年を記念して、フランスから友好の証として贈られた、まさに自由と民主主義を象徴する女神像。

1874年にフランスで制作が開始されてから20年以上の歳月をかけ完成に至りました。女神のもつ松明(タイマツ)までの高さは46.05m。台座を合わせれば約93mにも及びます。

この自由の女神像を訪れるのはバッテリー・パークから専用のフェリーで、リバティ島に降り立つコースの他、さまざまなコースでアプローチが試みれます。

自由の女神への行き方は

無料フェリーで遠望する

(スタッテン・アイランド・フェリー) 南方にあるスッタテン・アイランド島とマンハッタン島を結ぶニュ ーヨーカーのための無料フェリー。所要時間は若干要しますが、自由 の女神を真正面から観られます。

自由の女神を真近で

バッテリー・パークからリバティ島、エリス島までを巡回ニューヨ ークフェリーで巡回します。所要時間はエリス島で停泊する時間も含 め約40分。

観光名所とセットにしたクルーズツアー(サークル・ライン)

各旅行会社が企画するクルーズツアーで、自由の女神以外にも、エ リス島、ワールド・ファイナンシャルセンターを巡回。

ニューヨークへの入国

アクセス

【‘09年7月現在】 ニューヨーク周辺の空港は全部で3つありますが、その中で日本からの便を受け入れているのはジョン・F・ケネディ国際空港とニュージャージー州に位置するニューアーク国際空港となります。

入国審査

入国審査は「外国人Foreigner」カウンターにて、パスポートと出入国カードと復路の航空券を入国審査官に提出します。人物撮影と指紋採取がおこなわれ審査が無事終了すれば出入国カードの半券とパスポートが返却されますが、ニューヨークの空港は比較的審査に時間がかかります。

荷物受取りと税関申告

入国審査が終わったらBaggage Claimというサインに従って荷物受取所へ進みます。自分のフライト番号が表示されているターンテーブル(Carousel)にて荷物をピックアップ。荷物を無事に受け取ったらCustomsと表示されている税関へ進み、パスポートと税関申告書をみせて荷物の審査を受けます。荷物を開けられる事は稀ですが、要請があった場合は指示に従わざるをえません。

空港から市内へ

シャトルバス


空港からマンハッタンの住所であればどこの場所でも停車する乗合バス。(定員は10名ほど)料金は片道約$20前後が目安でサービス会社により異なります。乗車券はJFK空港の場合、1階の交通案内所にて購入できます。

タクシー


空港出口付近にあるTaxi Standと書かれたタクシー乗り場から乗車します。ポーターが常にいるので荷物の大きさや、人数にあわせて車種を選車してくれます。料金はマンハッタン中心地まで約$45+通行料が目安です。(チップ別)

エア・トレイン+地下鉄


JFK空港内の各ターミナルを周っていて地下鉄のA・E・Jラインまで乗りいれられているのでマンハッタンまでは一度乗り換えが必要となりますが片道$7程度なので予算重視の方には好都合。

ニューヨーク市内の移動手段

地下鉄

20以上もの路線が張り巡らされていて24時間運航されています。メトロカード の1日券($8.25)で乗り放題。但し、北南の移動にはいいのですが、東西の移動が少々難点。

バス

地下鉄の路線が乏しい東西の移動に便利です。メトロカードも使用可。

タクシー

日本と比べとにかく料金が安い。但し、夜間はつかまえるのが少々大変。

ニューヨークからの出国

チェックインと出国審査

利用する航空会社のカウンターにて航空券とパスポートを差し出してもいいのですが、ほとんどが自動チェックイン機での対応になります。もし慣れていなければ自動チェックイン機附近に航空会社の社員がいますのでやり方を教えてくれます。

機械の表示内容は

①人数

②写真のある頁を機会に通す(eチケットの場合は予約の情報が表示)

③航空券を持ってる場合は挿入口へ

④機内預入荷物の数を選択

⑤座席の選定

⑥手続き内容の確認⑦搭乗券の発行となります。


セキュリティチェック

セキュリティに関しては2001年の同時テロ以降とにかく厳しくなっています。そのためチェックにはかなりの時間が予想されるので時間に余裕をもって(最低2時間前)チェックインする事をおすすめします。

搭乗口フロアへ


航空機の場合、搭乗時刻などが予告なしに変更される事がありますのでモニターなどで確認する事をオススメします。あとは搭乗時間を待つのみ。

“やらない後悔”はやめましょう

2004‎年‎2月‎13日成田発NY行き、ノースウエスト航空の搭乗デッキへ向かっていると向こうからアントニオ猪木が・・・・どうやら同じ便だったようです。もちろんあちらはファーストクラスでこちらはエコノミー・・・

そして成田を飛び立って12時間50分後ターンテーブルで荷物待っているとすぐ傍に、人だかりが・・・・

そうです、猪木の“闘魂注入”が始まってました!

俺もやってもらえばよかった。。皆さん、“やらない後悔”は
しないようにしましょう!(^^)!